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TV出演/東京都 K様邸

With fireplace and kotatsu - 暖炉とコタツのあるリビングルーム

リラックスできる温かい印象のリビングに大改造をしたテレビ番組の企画です。

物件概要
所在地 東京都
種 別 賃貸住宅
お部屋 リビングダイニングルーム

同棲中のカップルがお住いになる賃貸住宅のリビングダイニングルームをガラっと大変身させたテレビ番組の企画です。

コンセプト CONCEPT

テレビ東京で放映中の『インテリア日和』に出演した際のインテリアコーディネートです。
賃貸住宅にカップルでお住いになるK様がお悩みのお部屋はリビングダイニング。

お悩みのポイントは大きく3点。

・どのように家具配置したらよいかわからない
・部屋の雰囲気がさみしくリラックスできない
・収納が少なくものをしまう場所に困っている

お二人の好みや普段の生活などの基本情報の聞き取りをした上で、お客様に知られないように完成への計画を立てていきました。

今回は検討の結果、『暖炉とこたつのあるリビング』をテーマとした、温かくリラックスできる雰囲気のリビングダイニングを目指す方針としました。

計画 PLANNING

まずは配置計画から考えます。
テレビの位置、お食事をする場所、くつろぐ場所、これらを決めていきます。
今回はあまり広くないリビングダイニングのため、食事とくつろぐ場所を同じところにすることで省スペースをはかりました。
テレビはTVコンセントの近くの壁際で最適な場所にします。

収納についてのお悩みは、お部屋の死角となる位置に大き目の収納棚を置き、モノをしまう場所を確保することで考えていきます。

最後にお部屋の印象について。
依頼人の方は、彼女が日本人、彼氏がオーストラリアと日本のハーフの方になるのですが、彼氏のオーストラリアの実家は木のぬくもりがあふれる素敵な家で、お二人の理想の雰囲気とのことでした。
今回は、暖炉風の飾り棚を使ってそのような雰囲気に近づけるのと、こたつに座ってくつろげるスタイルにしようという計画にしてみました。

完成したお部屋

リビングの入口から見たところです。
部屋の中央にこたつを置き、
ローソファに座ってご飯を食べたり
TVを見てくつろぐことができます。

腰窓の下には暖炉風飾り棚を設置。
棚には好きなものを飾ることができます。
今回は間接照明と植物を飾りました。
ちなみに、棚の上にあるのはフェイクグリーン、
暖炉の隣の床に置いてあるのは本物の植物です。
最近のフェイクグリーンはかなり質が上がっていますね。
必要に応じて使い分けもできてとても便利です。

今回は放送回がクリスマス前の時期だったため、
クリスマスツリーの飾りつけをしました。
ツリーの足元はLEDキャンドル(電池式)をたくさん置いて
無機質なスチールの足を隠しています。
クリスマス以外の時期は、植物を置いたり
フロアランプを置いてみてもいいですね。

テレビの辺りから掃出し窓方向を見たところ。
これまでは、建物のすぐ脇にある踏切や近くの建物からの
目線がとても気になるとのことでしたが、
ブラインドなら目線を遮りながら明るさの調整も可能です。
木調のデザインが温かみのある雰囲気にもマッチしています。

ローソファの脇には背の高い棚を置きました。
ここは入口からはちょうど死角となっているので
高い家具があってもそれほど気になりません。
お部屋に備え付けの収納がないときには、
このような死角となる場所にたっぷりの収納を置くとよいです。

ここの住居はベランダに洗濯機が置いてあるため、
以前より洗濯籠や洗濯用品がベランダの出入り口であるこの場所に置かれていたのですが、
生活感の感じるものはカフェカーテンの中にしまいました。
お気に入りの雑貨を飾りながら余裕をもって収納すると
見た感じもごちゃごちゃしません。

先ほどと逆に、掃出し窓辺りからテレビ方向を見たところ。
正面の壁には、右から、テレビ台、本棚ワゴン、キッチン雑貨をしまう棚、と並びます。
本棚ワゴンの後ろにあるのは洗面所・浴室への扉。
ワゴンはキャスター付きなので必要に応じて移動可能です。
このワゴンをコタツの側に持ってくれば
コタツから出ることなく、本を読むこともできます。
そして使わないときは、壁面へスッキリと片付けることも可能。

テレビ台。
部屋の雰囲気に合わせてチョイス。

本棚ワゴン。
上にのせている植物はフェイクグリーンです。
軽いものですが、撮影では動かしたときに危なくないようにと
底に両面テープを貼っています。

キッチンの雑貨類をしまう棚を設置。

奥に見える柱の出っ張り部分に写真を飾りました。
写真はオーストラリアと日本の絶景で、
100均で買ってきたフレームを壁掛けになるように
少し改造をして取り付けてます。
5つのフレームの材料費は1000円以下です。

テレビの撮影なので、テーブルコーディネートをしました。
今回はコタツなので、鍋パーティーのイメージです。
去年出演した際はZARAホームで一式そろえたのですが、
今回は花と水のビン以外すべてニトリのアイテムになってます。
(この番組はニトリさんがスポンサーです)
お友達を呼んで鍋パーティーでもしたら
楽しいだろうな、という思いも込めてます。

 

以上、殺風景でコンパクトなお部屋を、温かみがありリラックスできるリビングダイニングに大改造した事例でした。
コタツを囲んで、楽しく時間を過ごしてくれるといいな、と願ってます!

ママをきれいにするインテリア設計を専門とする女性一級建築士。
1999年より集合住宅設計業務にたずさわり2002年よりフリーランス活動開始。
2006年に一級建築士事務所ミワプランニングオフィスを設立、建築やインテリアの設計業に従事。
2010年第一子誕生後は、自身も仕事と家事と育児のバランスをとりながらの日々を送りながら、忙しいママがいかに快適に家族と暮らせるかに焦点をあてつつ「お部屋のコンシェルジュ」として皆さまのお役に立てるよう奮闘中。

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